中学受験用テキストについて

受験情報

こんにちは!てつまる先生です!今回は悩みがちなテキスト選びについてまとめたいと思います!中学受験を考えていらっしゃる保護者様の参考にしていただけたらと思います!

各予備校テキスト

 まずは四谷大塚や早稲アカで使われている予習シリーズ、こちらは四谷大塚のネット販売で購入できます。練習問題までマスターすると、大体偏差値60くらいにはなっています。小学4~6年の各上下2巻セットで、各テキスト約20回となっています。レイアウトは見やすく、解説は詳しいです。

 続いて日能研の「本科教室」と家庭学習用の「栄冠への道」というテキスト。こちらは市販では購入できず、本科生のみが購入できます。日能研は他の予備校と違い、より思考力を鍛えるというものになっています。計算処理よりも思考力を問う内容なので、普通のテキストよりも分厚くなっています。また、「基本」、「応用」といった言葉が使われません。その代わりに「考えよう」、「学びの扉」という項目があります。基本的には日能研の授業で使うためのテキストなので、外部生が自宅学習で使うにはやや適しているとは言い難いです。

 サピックスではデイリーサピックス、通称「デイリー」と呼ばれるというプリント集に加え、コアプラスという補助教材があります。こちらも通常購入はできません。サピックスのテキストの特徴は単元ごとに難しい問題まで取り扱っていることです。

 グノーブルでは、グノーブル専用の「N授業」、「T授業」という各単元ごとにまとめてあるプリントの束、理科や社会なども単元ごとに分かれたGNOラーニング、G脳ワークアウトという復習用問題集があります。グノーブルもサピックスと同じく単元別に難しい問題まで取り扱っています。特に国語が特徴的で、ほとんどの問題が記述問題となっています。記述問題が苦手な子はグノーブルの教材を使えば伸びることは間違いないでしょう。その反面、選択肢問題がおろそかになってしまうという弊害もあります。

学習塾リブラでは

  リブラでは、中学受験用に「中学受験新演習シリーズ」を使っています。これは市販で手に入ります。栄光ゼミナールで使われているテキストでZ会グループのEducational Networksという教材会社が発行しています。

 なぜこのテキストを使っているかというと、予習シリーズに近い構成で、かつ、より基本的な問題を取り扱っているからです。例えば算数だと、例題、類題が5問ずつ、基本問題、練習問題、チャレンジ(応用問題)で構成され、基本問題が充実していて、かつ子どものレベルに合わせてできているところは飛ばしたりと、取捨選択が他のテキストよりもしやすいのです。

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